広告 WEBマーケティング

WEB広告の仕組みってどうなってるの?わかりやすく解説!

2020年7月23日


普段スマートフォンやパソコンでインターネットを見ていて広告を頻繁に見ることがあると思います。

スマホん
あれ?この間見た商品の広告が出てきたぞ?

あとは

スマホん
ちょうど投資を考えていたときに投資関連の広告が出てきた。ちょうどいいからどんな商品なのか見てみようっと(クリック。。。)

なんてことは日常茶飯事になっていますよね!
でもなんで自分が見た商品のWEB広告が出てきたり、興味持っていたりしたもののWEB広告が出てくるんだろう。。。

今日はWEB広告の仕組みについてわかりやすく解説していきたいと思います!

WEB広告の仕組みってどうなってるの?わかりやすく解説!

WEB広告というのは大きく分けて2つの仕組みでみんなの見ている画面にでてきます。

ポイント

①ある一定期間その場所を貸し切る形で掲載:純広告
②期間は決めずにある狙いを定めて掲載:運用型広告

基本的にはこの2つのやり方を使って掲載している形なんです!

①ある一定期間その場所を貸し切る形で掲載:純広告

これはすごくわかりやすいものでいうと看板広告や電車広告と同じ仕組みです。
出勤途中に通る道でビルの壁に「ビールの看板」が出ていたり、飲食店の看板が出ていたりするのを見ますよね!それがある一定期間過ぎたらまた違う広告になっていたりしませんか?
このようにある一定期間である特定の場所に掲載する広告「純広告」と言います。

これはWEBの世界でも一緒です!
一番有名なのはYahooの右サイド上に正方形の広告を見たことありませんか?

引用:Yahoo

これこそWEBの純広告の典型的なものの1つです。

近年WEB広告業界が伸びていますが、その理由は純広告の形式でどれだけの人にどのくらい見られたかというのが数字でわかるようになっているので、とても透明性があるからなんです。
看板広告を掲載されていてもどれだけの人に見られたかなんてアバウトにしかわかりませんもんね(笑)

②期間は決めずにある狙いを定めて掲載:運用型広告

ここがWEB広告の仕組みでかなり面白いところになります!

広告の運用者が商品を売りたいと思ったときに


・男性と女性とだったらどっちが買いそうか
・何歳くらいの人が買いそうなのか
・どこのエリアに住んでいる人が買いそうか
・どんな時間帯に広告を見たら買いそうか
・どんな端末を持っている人が買いそうか

などなど出したらきりがないですが、このように各項目細かくターゲットを定めて広告を打つことが今の世の中はできるんです!

すごいですよね!

でもそれってどうやって?

運用型広告を支えている仕組み:Cookie


Cookieは聞いたことある人も多いかもしれません。使われ方としてはWEBの閲覧履歴が有名ですよね!
簡単に言えばGoogleChrome、InternetExplorerなどのWEBブラウザというものに情報を保存するものです。

このブラウザに保存されている情報をもとに広告配信をすることができちゃうんです!

だから冒頭で話した、

あれ?この間見た商品の広告が出てきたぞ?

というのはCookieの情報をもとに広告を掲載していたことになります。

運用型広告を支えている仕組み:デバイスID(端末ID)

スマートフォンには1つ1つのデバイス(端末)にIDが振られています。
そのIDの持ち主がアプリをインストールしたことによって、アプリ事業者にID〇〇の人がダウンロードした、という情報が保存されます。

その後、その人がアプリをアンインストールしてしまったとすると、アプリ事業者にとってはとても残念なことです。
そのため、そのデバイスIDを使って「戻ってきて〜〜〜」という広告を掲載することができるように近年なっているんです。

先日ゲームアプリやめてしまったけど、なんか広告見てまたやりたくなったから再度インストールしたという経験はないですか?

それです!

運用型広告を支えている仕組み:ターゲティング

純広告と明らかな違いが出てくるのはこの「ターゲティング」です。
実は近年のWEB広告では様々なターゲティングを設定することができます。

・性別
・年齢
・住まいの地域
・興味/関心

などが中心になります。他にも配偶者がいるかどうかや子どもがいるかどうか、収入がどれくらいかなども指定してターゲティングすることができるようになっているものも存在しています。

スマホん
え!!なんでそんなことわかるの!?

そうなりますよね(笑)
私たちは日常的にあるものに対して情報を登録しています。
例えば、Facebookです。
Facebookには性別・年齢(生年月日)・住まいの地域(出身の地域)・興味/関心・恋愛対象などなどかなり詳細なデータを登録していることがありますよね。

いや、自分はFacebookはやっていないんだけど。。。

という方もいるかもしれません。
Facebookをやっていなくても「LINE」はどうでしょうか。
近年LINEは使っていないという人を見つけるほうが難しいかもしれませんね(笑)

LINEには生年月日を入力することもありますし、最近だとLINE証券などの金銭に関するサービスも提供しているため、一人のユーザーから得られる情報も多くなっています。

そのためLINEも様々なターゲティングができるようになってきています。

運用型広告を支えている仕組み:オークション

オークションって聞くと、ヤフーオークションなどを思い浮かべるかもしれませんね。
実はWEB広告では掲載場所に対して広告主たちが掲載権利を競り落としたから掲載されているんです。
特に大きく変わったのは2008年にリーマン・ショックです。
そのときに金融工学エンジニアが広告業界の方に来たことによりWEB広告の仕組みはかなり進化しました。

アドテクノロジー(アドテク)ということばがでてきたのもこの頃からです。

運用型広告を支えている仕組み:機械学習による自動化

近年どの業界でも耳にすることばといえば「機械学習」ではないでしょうか。
WEB広告の仕組みでもこの「機械学習」が使われています。
そのため、WEB広告を運用するのは基本的な設定をするだけで簡単に行えるようになってきています。
自分たちが達成したい目標をセットするだけで、あとは全自動で行ってくれる。

かなり楽ちんです!

実際の現場では

今まで話して来たことは比較的「掲載する」ということに着目してきましたが、裏側ではどんなことをやっているのでしょうか。
私はWEB広告専業代理店にてさまざまなWEB広告の運用をやってきましたがここではLINE広告を例にとって解説していきたいと思います。
LINE広告を運用する際に必要なものは、

・宣伝したい商材のLINE@アカウント
・広告クリエイティブ
・広告文(タイトル・広告詳細文=ディスクリプション)

を用意すれば広告配信ができちゃうんです。

次はどんな人をターゲットにして広告を掲載するかを決めます。

例)転職サービスをLINE広告で広めたい。
・性別は男性も女性も両方。
・年齢は20代〜30代にしよう。
・住んでいる地域は関東・関西中心でいこう。

などターゲティングを決めて広告配信を行います。そして用意してある広告や広告文を入稿して、目標の値を入れてスイッチをONにすればあとは自動で広告配信ができてしまうのです!
実務レベルだともっと積もる話があるのですが、今回はここまで。

まとめ

今までどうして自分の端末でこの広告が出てくるのだろうという疑問が解消されました?
保存されている情報をうまく使いながら、商材が本当にほしい人に対してターゲットし、それを機械がアシストする仕組みを経てWEB広告が掲載されているんです。

情報社会の中、WEB広告業界にある企業は適切な人に適切な広告を出そうとしています。
私もWEB広告業界の端くれとして今後も「この広告よくぞ出してくれた!」と言われるように精進していきたいと思います。

またWEB広告業界に少しでも興味ある方や業界の方に少しでも役に立つ情報をこのブログを通じて発信していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします!







-WEBマーケティング
-,