転職して1ヶ月で辞めるのはおすすめできない理由【長続きする仕事に転職しよう】

「転職してまだ1ヶ月しか経ってないけど、もう辞めたい・・・」
「転職して1ヶ月だけど会社と合わない感じてしまって、もう辞めたい・・・」
「1ヶ月で辞めることは良くないとわかっているけど、正直つらい。。。
この状況で次に転職できるのかな・・・。」

そんな声を聞くことがあります。

こういった声に応えていきたい。

私自身、転職して1ヶ月で転職活動を行った経験があります。

結論、転職して1ヶ月で辞めることはおすすめしません。
しかし、タイミングと条件が合うのであれば転職は成功させることができます。

転職して1ヶ月で辞めるのはおすすめできない理由【長続きする仕事に転職しよう】

転職して1ヶ月で辞めたいと思う気持ちはものすごくわかります。
私もその経験をしたことがあるので。。。

馴染めない・・・
仕事が合わない・・・（私はコレ）
上司が最悪・・・

といった気持ちがわーっと浮かんで来ると思いますがデメリットを確認していきましょう。

転職して1ヶ月で辞めるデメリット

そもそも転職して1ヶ月で辞めることに対しておすすめできない理由が3つあります。

次の転職に不利に働く

やはり短期で離職する、離職しようとしている人につきまとうのは「なぜそんな短期間で辞めたの？辞めようとしているの？」という質問です。
ネガティブな理由が多いここに関してはなかなかポジティブに切り返しができる人がいないため、不利な立場に追い込まれてしまうのは事実です。

辞め癖がつく

短期間で辞めることを一度やってしまうと、次のところでも同じ発想のもと考えてしまったりするものなので、もしかしたら辞め癖がついてしまう恐れがあります。

自信をなくす可能性がある

「馴染めない」「上司と馬が合わない」などの理由の持ち主の方はこれに陥る可能性があるかもしれません。
たとえ次の職場に言ったとしても、「次は馴染めるのかな？」「上司とうまくやっていけるかな？」「うまくやれなかったらまた転職しなきゃいけないのかな？」というように考えてしまう可能性があり、自分に自信を持って働くことができなくなってしまうかもしれません。

転職して1ヶ月でも転職できる方法がわかる

そうは言っても精神的にけっこう追い込まれているなどの事情がある場合は転職せざるをえない。
それに転職して1ヶ月で次のところに転職することは不可能なことではないのです。

それにはきちんと自分と向き合い、自分のことを知り、整理しておく必要があります。

自分がなぜ辞めたいと思っているのか整理する

就職でも転職でも重要なのは自己分析だと言われていますが、そのとおりだと私も思います。
まずは自分をきちんと知ることから入っていくと見えてくるものがあります。

思っていた仕事と違う

自分が考えていた職務内容と実際にやっている業務に乖離があるのかを整理します。
意外とこれは多くの人が思っていることかもしれません。
「即戦力でバリバリいくぞ」と意気込んでいたかもしれませんが、会社的にはゆっくり成長して、長く働いてほしいという意向を持っており、そこまで重いタスクを課していないこともあります。
また、逆にかなりの成果主義で初めから重い任務を任せられ、結果を即座に求められるケースもあるでしょう。
自分が考えていたものと実際がどう違うのかをきちんと見つめてみると新しい発見があるかもしれません。

職場の人間関係が合わない

人間関係が合わないと考えている場合はどうして合わないと思うのだろうかをしっかり振り返る必要があります。

こんなエピソードもよくある話かと思います。

聞いていた話と違う

面接のときにたくさん質問をして双方ミスマッチを避けるように心がけて入社したのにも関わらず、蓋を開けてみたら全く環境が違った。
こんなことも起こりえると思います。

こんなこともあるかと思います。

仕事を続けながら転職活動を行う

自分がなぜ辞めたいかを整理し終わったら、もう一度自分に問うことは「こもう少しだけ頑張ってみる？」です。
この整理し終わったあとに自問自答しても、「やはり転職しかない！」と思うのであれば転職活動をしていきましょう。

しかし、転職して１ヶ月での転職活動を行う際はなるべく仕事を続けながら転職活動を行いましょう。
次がスムーズに決まらないこともあるので、現職はなるべきく維持の状態でいくのが心にも優しい活動になるかと思います。

反省点を伝える

いざ転職活動となった場合に、必ず聞かれる質問としては「どうして１ヶ月で転職しようと思ったの？」ということでしょう。
この質問には真摯にまずは反省点を伝えるのが良いと思います。

というようなかたちですね。
面接官にも反省の気持ちが伝われば、「そういったこともあるよね」とわかってくれる場合は多くあるかと思います。

1ヶ月の転職でも退職理由をポジティブに伝える

上記反省点に加えて退職理由をポジティブに伝える必要もあります。
そのときに使えるのは「キャリアアップ」というフレーズです。

といった感じでキャリアアップというフレーズを使いながら、ポジティブにいまの状況を表現していくとよいと思います。

転職して1ヶ月で次の転職する場合はエージェントを利用しよう

転職して１ヶ月で次の転職する際はかなり不安になるので心のよりどころとして転職エージェントに登録しておくがおすすめです。

転職エージェントを使う理由

転職エージェントのメンバーはいかに転職者を高い給料で転職させることができるかにコミットする人たちです。
そのため、非協力的な人は一切いません！
エージェントを使い倒すためたくさん相談にのってもらうと共にたくさんの面接練習も行ってもらいましょう。
また履歴書や職務経歴書の添削に関しても行ってくれるので相当助けてもらえます。
短期離職の場合のサポートにも慣れているので、一人で悩まずにすぐに相談して心機一転で転職活動にパワーを注げるようになります。

エージェントの担当者はいろいろな方がいるので何社か登録し、自分に合うパートナーを探すのがいいと思います。
私は3社並行して相談していたことがありました。

転職すると決めたなら諦めずに活動すれば道は開ける！

私も１ヶ月で次の転職先を見つけたことはありますし、知り合いにも短期離職して転職した人はたくさんいます。

転職すると決めたのであれば諦めずに行動することで必ず道は開けると思います。
今の状況を逆に楽しむ！くらいの心持ちで頑張ってください！応援してます！