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外資系企業への転職のために後悔しないようにする方法 4選

外資系は給与が高いと聞くため転職してみたいが一歩踏み出せないっているんじゃないでしょうか。

スマホン

「結果が残せなかった場合はリストラされそう」
「日本語以外の言語を話すことができないため、言語的なハードルがある」
「社風が合うかどうかが心配です」

という悩みを抱えて足踏みしている人、いますよね。

私も実際同じ悩みを抱えていたので、ものすごくわかります。

なので、今回はそんな悩みを抱えている人に踏み出す勇気を持っていただけたらと思い、後悔しないようにするための方法を4つ紹介したいと思います!

目次

外資系企業への転職のために後悔しないようにする方法 4選

外資系への転職を後悔しないようにするための4選はコレ!

ポイント

・資格や職歴(特に職歴)
・会社の事前リサーチ(知り合いを事前に作る)
・コミュニケーション能力(どんな人であろうと話しかける勇気を持つ)
・転職サイト・転職エージェント選び(ここ一番重要)

になります!

自分自身の経験も踏まえながら一つ一つ解説していきます!

資格や職歴(特に職歴)

私は広告・マーケティング系での転職のため、外資系に転職する前に日系の広告代理店でキャリアを積んでおきました。

外資系にいずれは行って給与を上げたいと思っていたので事前準備キャリアを設けたって感じです。
広告代理店の業務を行っていると外資系の媒体社さんとやり取りをさせていただく機会はたくさんあったので、その出会った方にいろいろアドバイスををしてもらったり、相談をしたりしました。

あとはWeb広告運用の経験を積んでおいたのも職歴を磨く要素だったと思います。
営業もできて広告運用もでき、また各種ツール(GoogleAnalyticsなどの計測ツール・adjustなどのMMPなど)にも長けている状態を作りました。

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そうすることでキャリアの中でも広告運用もできる営業・営業もできる広告運用者のキャリアを構築することができました。

会社の事前リサーチ(知り合いを事前に作る)

転職したいなと思う企業があった際は事前リサーチはかかせません。

どのような社風なのか、実際の給与事情はどうなっているのかどのような人材が集まっている会社なのかをリサーチします。

その最も有効的な手段がその気になっている会社の知り合いを作ることです。

私は広告運用の仕事をしていたことから様々な媒体社との関わりがありました。
自分は広告代理店で仕事をするよりも広告媒体で仕事をする方が好きだなと感じていました。自分が媒体事業に関わっていた際に広告代理店とのパートナー関係において一つのプロモーションを成功させる仕事が単純に好きだったからです。

そのため、将来的には媒体社に戻りたいという願望を持ちながら仕事をしていきました。
その中で知り合う媒体社の方々にいろいろ聞いていきました。

疑問点

・労働時間はどうなのか。
・成果主義なのかどうか。
・どうやったら成果になるのか。
・給与事情は実際のところどうなのか。
・社内のメンバーはどのような人がいるのか。
・社内の雰囲気はどうなのか。

などを聞いていき、会社のリサーチを日々のコミュニケーションで行っていきました。

コミュニケーション能力(どんな人であろうと話しかける勇気を持つ)

外資系企業は研修はそこまで多くなく、学習のネタはあるから自分で拾って学んでおいてというスタイル。

そのため、わからないことは一番近しいチームメンバーに聞くか、その人がわからなければ、そのチームメンバーに自分が抱えている問題を解決してくれそうな人を紹介してもらうしかない。
また、それが外国籍のメンバーだったりするので言語及びコミュニケーションの応力が問われると思います。
実際私も問題を解決してくれる人が日本法人にはいなく、アメリカ法人にいたりするため、英語で問い合わせなければならないことが発生しているため、英語の勉強をするようにしています。

英語に不安がある人は事前に英語をどれくらい使うのかをリサーチ項目に入れておくのがいいと思います。

転職サイト・転職エージェント選び(ここ一番重要)

最も重要なのはここ!

そもそも転職を考えているときはプロに相談することが何よりも重要です。
またそのプロも様々なタイプがいるので、自分に相性がいい担当者を見つけることに最初は重きを向けましょう。
焦らず自分が相談しやすいと思える担当者を探すのです。転職は人生の重要なイベントため、エージェントの担当者と不具合があっては困るのです。
私が実際に使ったエージェントや転職サイトは

【ランスタッド】
ランスタッドさんはLinkedIn経由で知り合いましたが、最初から最後まで真剣に向き合ってくれました。
特に良かったのが職務経歴書の添削です。
自分は数社渡り歩いて来ているので、職務経歴書が長くなってしまうため、どこを削るべきかどこを残すべきかをきちんとアドバイスをしてくれました。
紹介案件もしっかり揃っているので登録してよかったエージェントです。

キャリアカーバー


キャリアカーバーは自分のレジュメを登録し、そのレジュメを見たヘッドハンターが転職者に対してアプローチをしてくれるサービスになります。
ビズリーチとサービスは似ていますがビズリーチと明らかに違うのはサービス内の利用料金は完全無料になります。

アクシスコンサルティング


外資系、IT企業への転職実績が豊富なエージェントです。
特に、過去5,000人以上のコンサルタントの転職を大手ファーム中心にサポートしてきた実績から、BIG4やアクセンチュア、アビームといった外資系総合ファームからの信頼が高く、非公開求人もたくさん持っています。

実際入社してみてぶっちゃけどう?

私もこの記事を読んでいる皆さんと同じように心配を抱えていました。
特に実力主義なので給与が大きく変動するリスクがあるんじゃないだろうかとか雰囲気に馴染めるのかどうかなど。

しかし、入社してみて思ったのはあまりにも悪い想像ばかりしていたということです。

自分に自信を若干失ったまま入社したので、自分の実力は通じるのだろうかと思って業務にあたっていましたが、意外と日系のやり方と同じ感じだと思いました。
やはりローカル環境に馴染んでいくのでしょうね。

でもその中でも外資を感じることは多様性です。

特に様々な企業からの転職者(元Amazon、元Google、元Facebookなど)が多いため、効率的に仕事を進めるやり方や効率的な組織構造の作り方など、多くの刺激を得たと思います。
これは何より私が外資系に入って良かったなと思えるポイントです。

効率はいいことにつながるが時として悪いことにも捉えられる。
組織体制がころころ変わり、その組織に迅速に自分をアジャストメントしていかなければならないときがあるので、納得いけないときもありますし、やりにくさもあります。
日系企業 でスピードのなさを感じている人にとってはいいように捉えられるかもしれません。

後悔のない転職というよりも後悔のない人生に

人生は1度きりしかありません。
日本企業が元気を少し失っている状態なので給与をいっきに上げるため、外資系にチャレンジしようと思っている人も少なくないと思います。
この記事を読んで大きな一歩を踏み出す人が増えてもらえると嬉しいです!







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